日本限定販売の「シーバスリーガル ミズナラ」

「終売」の噂を聞いたんだけど、本当なのかな?

私もシーバスリーガルは飲みやすくて大好きなので、気になって調べてみました!
現時点(2025年5月末)で、シーバスリーガル ミズナラ12年・18年が「公式に終売が発表された」という情報はありません。
オンラインストア(Amazon・楽天市場など)でも販売されているので、入手可能です。


本文では、より詳しく「生産終了」の噂や販売店、口コミなどについてもご紹介していきます。
シーバスリーガル「ミズナラ」シリーズ終売の噂、その理由は?
冒頭でもお伝えしたように、現時点(2025年5月末)で、シーバスリーガル ミズナラ12年・18年が「公式に終売が発表された」という情報はありません。
噂が出た理由としていくつか考えてみました。
上位の「18年」が手に入りにくいから
- シーバスリーガル ミズナラには12年と18年がありますが、18年は特に生産量が少なく、お店で見かけることがあまりありません。この「手に入りにくさ」が、シリーズ全体が終売になるのでは?という不安につながっている可能性があります。
ボトルのデザインが変わったから
- 商品がリニューアルして新しいデザインになると、古いデザインのボトルは市場から消えていきます。消費者からすると、「見かけなくなった=終売」と勘違いしてしまうことがあるんです。シーバスリーガル18年のデザイン変更が発表されたことも、この誤解を招いた一因かもしれません。
>>「シーバスリーガル18年」のリニューアル後のデザインはこちら(楽天市場)

シーバスリーガル18年は、2024年10月にリニューアルして流通を始めています!ここから終売のうわさが広がっていった可能性もあるのではないでしょうか。
シーバスリーガル「ミズナラ」シリーズはどこで買える?
実店舗
- 大型酒販店: リカーマウンテン、やまや、ドン・キホーテなどの大型酒販店では取り扱いがある可能性があります。
- デパートの酒売り場: 成城石井など、こだわりの品揃えがあるスーパーやデパートの酒売り場でも見かけることがあります。
- ビックカメラ(ビック酒販): 家電量販店のビックカメラでも販売されています。
オンラインストア:
- Amazon: 比較的多くの商品が取り扱われており、シーバスリーガル ミズナラ12年・18年も販売されています。ギフトボックス入りなども見かけますね。
- 楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのECサイト: 他にも多くの酒販店がこれらのプラットフォームに出店しています。

ミズナラ(特に18年)はあまり店舗では見かけないので、Amazonなどの通販が確実ですよ♪
シーバスリーガル ミズナラ12年の口コミ・評判
先に結論から言っちゃうと、シーバスリーガル ミズナラ12年の口コミは、良い意見が圧倒的に多いです。
悪い口コミ
・「ミズナラ感がもう少し欲しい」… 「もっとミズナラ樽の香りがガツンとくるかと思った!」って意見も少数ですがありました。
・「ちょっと高い」… 4,000円〜5,500円くらいするので、日常的に飲むにはちょっと贅沢に感じる人も。希少なミズナラ樽を使っており、この特別な一本は、まさに「ご褒美」や「特別な日」にぴったりのウイスキーです。
良い口コミ
ウイスキー初心者さんにもおすすめ!驚くほど滑らかな口当たり… ウイスキーは強いというイメージがあるかもしれませんが、シーバスリーガル ミズナラは口当たりが本当に滑らかで驚いた。
フルーティーな香りと優しい甘さで、女性にも人気… 洋梨やオレンジのような華やかなフルーティーな香りに、心地よい甘さが特徴です。女性にも非常に飲みやすいと好評で、お酒の席でも喜ばれる一本です。
ハイボールでも豊かな香りが楽しめる!… 普段からハイボールで飲みますが、このボトルは炭酸で割ってもその魅力が損なわれません。ミズナラ樽由来の豊かな香りがしっかりと感じられ、ハイボールでも本格的な味わいを楽しめます。
和食とのペアリングも秀逸!食卓を豊かに …ウイスキーと和食の組み合わせは意外に思われるかもしれませんが、繊細な和の風味とミズナラ樽の香りが絶妙に調和します。お刺身やお寿司、煮物といった和食との相性も良く、食卓を一層豊かにしてくれるウイスキー。

ウイスキーのこの価格帯としてはとっても高評価です!自宅用で飲む方が多いようです♪

シーバスリーガル ミズナラ18年の口コミ・評判
悪い口コミ
12年より重いと感じる人も 「12年の方が飲みやすい」と感じる人もいます。これは18年熟成による深みのためで、より本格的なウイスキーを求める人には魅力となります。
価格は高め 1万円を超える価格帯で、「日常使いには贅沢」という声も。ただ、これは18年熟成と希少なミズナラ樽を使っているためで、特別なご褒美としては納得の価値です。
良い口コミ
圧倒的にリッチで滑らか 12年よりもさらに熟成された、とろけるような滑らかな口当たりと深みのある味わいが絶賛されています。
香りが複雑で奥深い フルーティーさ、ナッツ、フローラルな香りが幾重にも重なり、12年では味わえない複雑な香りの変化を楽しめます。
心地よい余韻が長く続く 飲んだ後も、その豊かな香りと味わいが長く口の中に残り、至福のひとときが続きます。
特別なギフトに最高 高級感あるボトルと、18年熟成という特別感で、贈答品として非常に喜ばれます。自分へのご褒美にもぴったりです。

シーバスリーガル ミズナラ18年は、ギフトに最適なウイスキーの1つです!

シーバスリーガル ミズナラについての特徴や魅力

シーバスリーガル ミズナラは、スコットランドの伝統と日本のクラフトマンシップが融合した、日本市場限定の特別なブレンデッドスコッチウイスキーです。
特に、日本原産の希少なミズナラ樽を一部フィニッシュ(追加熟成)に使用している点が大きな特徴です。
このシリーズには主に「12年」と「18年」の2つのエディションがあります。
シーバスリーガル ミズナラ 12年

12年以上熟成させたモルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドし、その一部をミズナラ樽でフィニッシュした日本限定品です。
- 味わい・香り:
- 香り: オレンジと西洋梨のような甘くフルーティーな香りに、クリーミーなタフィーや微かなナッツの香りが重なります。白檀のような香木系のニュアンスも感じられます。
- 味わい: 全体に繊細で、驚くほど甘く滑らかな口当たりが特徴です。熟した西洋梨やハチミツ、オレンジ風味の砂糖菓子の味わいに、微かなリコリス(甘草)の風味が加わります。
- 余韻: バランスが良く、滑らかで長い余韻が続きます。
>>「シーバスリーガル ミズナラ 12年」テイスティングノートはこちら(楽天市場)
- 特徴:
- ウイスキー初心者にも飲みやすい、非常にスムースな口当たり。
- ハイボールにしても香りがしっかりと感じられ、食事との相性も良いです(特に和食とのペアリングが推奨されます)。
- 価格帯は4,000円~5,500円前後(700ml、税込)で、比較的手が出しやすい価格です。

とにかく飲みやすくて、数日でボトルが空いてしまうほど滑らかな味わいですよ!

シーバスリーガル ミズナラ18年

18年以上熟成されたモルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドし、日本原産の希少なミズナラ樽でフィニッシュした、より上質な日本限定品です。
味わい・香り:
- 香り: ハチミツ、熟した赤りんご、バニラ、シナモンを思わせる甘く豊かなアロマに、花のような香りが漂います。クリーミーでほのかなスパイス香も感じられます。
- 味わい: 甘い杏子ジャムとダークチョコレートのかかったジンジャービスケットのような贅沢な味わいが、クローブとクリーミーなトフィーのほのかな風味とともに広がります。
- 余韻: 長く続く、甘美でスパイス香のある余韻が特徴です。
>>「シーバスリーガル ミズナラ18年」テイスティングノートはこちら(楽天市場)
特徴:
- 12年よりもさらに熟成期間が長く、より深みと複雑さ、リッチな口当たりが楽しめます。
- 滑らかさの中に、ミズナラ樽由来の繊細なスパイシーさがエレガントに調和しています。
- 価格帯は10,000円~12,000円前後(700ml、税込)と、正直ちょっとお高めです。でも、特別な日に開ける一本としては、その価値を十分に感じてもらえるはずですよ。
- より希少性が高く、特別なギフトとして選ばれることが多いです。

世界中で愛されているシーバスリーガルが、わざわざ日本のために作った特別なウイスキーなんです。私たちの口に合うように、すごく丁寧にブレンドされています。
「ミズナラ樽」って何がすごいの?
ウイスキーを熟成させる樽にはいろんな種類があるんですが、ミズナラ樽というのは、日本原産の「ミズナラの木」で作られた樽のこと。このミズナラ樽で熟成させると、ウイスキーに「白檀(びゃくだん)」のような、ちょっとお香にも似た、独特のオリエンタルな香りがつくと言われています。

まとめ
さて、今回は「シーバスリーガル ミズナラ」について、終売の噂から実際の口コミ、そしてその魅力まで、たっぷりお伝えしてきました!
シーバスリーガル ミズナラは、日本限定販売で希少なミズナラ樽を使った特別なスコッチウイスキーです。
悪い口コミも少数ながらありましたが、全体的には「滑らかで飲みやすい」「フルーティーで美味しい」「ギフトに最適」といった良い声がほとんどでしたね。
「終売」の噂については、公式発表はなくパッケージがリニューアルしているのでしばらくは大丈夫かなと思います。
ただ、日本限定かつ希少なミズナラ樽を使っていることを考えると、いつ手に入りにくくなってもおかしくない状況かもしれません。
もし「飲んでみたい!」と思われた方は、ぜひ早めにチェックしてみてくださいね。

