霧島酒造の代表的な焼酎である「白霧島」と「黒霧島」
どっちが美味しいの?
白と黒って何が違うんだろう?
「白霧島と黒霧島はどちらが美味しいのか?」については、下記の結論となりました。
黒霧島の方がスッキリしていて癖が少なく、多くの人に支持される味なので美味しいと思う人の方が多い
私個人としては、どちらもよさがあって美味しい!と思っていますが、一般的には、広く愛される味をした『黒霧島』の方が美味しいと感じる方が多いのではないかと思います。
<白霧島が美味しく感じられる方>
芋の香りや後味を長く楽しみたい、お湯割りで香りを感じたい方。
<黒霧島が美味しく感じられる方>
ロックやソーダ割りでさっぱりとした味わいを楽しみたい方。芋の香りはあっても癖は強くないほうがいい方。
本文では、より詳しく白霧島と黒霧島の美味しさの違いや口コミなどについて説明していきます。
白霧島と黒霧島はどっちが美味しい?違いは?
白霧島と黒霧島の比較表を作ってみました。詳しく見ていきたいと思います。
白霧島 | 黒霧島 | |
芋の種類 | 黄金千貫 (コガネセンガン) | 黄金千貫 (コガネセンガン) |
麹 | 白麹・芋麹 | 黒麹 |
仕込水 | 霧島裂罅水 (キリシマレッカスイ) | 霧島裂罅水 (キリシマレッカスイ) |
アルコール度数 | 20度・25度 | 20度・25度 |
おすすめの飲み方 | ロック・炭酸割り | お湯割り |
香り・味の特徴 | キレがいい | 香り豊か |
芋の種類
九州産の黄金千貫(コガネセンガン)が使用されています。
黄金千貫は芋焼酎に使用されることが多い品種です。
麹(こうじ)
名前の通り、白霧島には白こうじ、黒霧島には黒こうじが使用されています。
白霧島には芋麹も使用されています。
仕込水(しこみみず)
霧島酒造の焼酎には、「霧島裂罅水(キリシマレッカスイ)」と呼ばれるこの地域特有の水を使用して造られています。
ずいぶん前にはなりますが、霧島酒造の工場見学にいったことがあります。その際に敷地内にお水を汲むところがあり、仕込みに使用されている霧島裂罅水を飲むことができました~。とてもまろやかなお水で、だから霧島って美味しいんだなって思った記憶がありますよ。
アルコール度数
アルコール度数は、どちらも20度と25度のラインナップです。
ただ、20度の焼酎は宮崎県内での出荷が多く、九州を出るとあまり見かけないことも多いようです。
おすすめの飲み方
白霧島は、芋の香りが優しく香るので「お湯割り」がおすすめです。お湯割りを作るときは、先にお湯を入れるのがポイントです!
黒霧島は、キャッチフレーズの通りキリっとしているので、「ロック」や「ハイボール」ですっきり飲むのがおすすめですよ!
味や香りの違い
白霧島のキャッチフレーズ「どしっとほわんと」というだけあって、香りが豊かです。芋本来の甘みも感じやすい焼酎だと思います。
黒霧島は、「トロッとキリッと」と表現されていますが、後味がスッキリしているのでとても飲みやすい焼酎となっています。
個人的には、夏は「黒霧島」が美味しく感じられ、冬は「白霧島」の方が美味しく感じます。
芋の香りは、変わりはないように思いますが、お湯割りにしたときに匂いがしっかりしているのは「白霧島」だと思います。
でもやっぱり多くの人に支持される味は「黒霧島」だと思うので、黒霧島の方が美味しいと言う方の方が多い気がします。
<白霧島が美味しく感じられる方>
芋の香りや後味・甘みの余韻を楽しみたい方。
<黒霧島が美味しく感じられる方>
ロックやソーダ割りでさっぱりとした味わいを楽しみたい方。芋の香りはあっても癖が強くないほうがいい方。
白霧島の口コミ
口コミからどちらが美味しいのか探っていきたいと思います。
悪い口コミ
・白霧島と黒霧島の違いが分からなかった
ほとんど悪い口コミはありませんでした。飲み方によっては、白と黒の違いは分かりにくいかもしれませんね。
良い口コミ
・口当たりがいい
・20度の方がおいしい
・優しい味
・ロックでもお湯割りでもおいしい
口コミを見た限りでは、白霧島は20度の人気が高いように感じました。より甘さや口当たりの良さを感じることができるようです!25度よりも優しさを感じることができるのも人気のポイントのようです。
黒霧島の口コミ
悪い口コミ
・他の霧島の方が好みだった
味の好みは仕方のないところですね。こちらもほとんど悪い口コミを見ることはありませんでした。
良い口コミ
・飲みやすい
・飽きることがない
・癖が少ない
・コスパがいい
・万人受けする
黒霧島の人気の高さがよくわかる圧倒的な口コミの数でした。毎日飲むために購入される方も多いようで、瓶よりもパックの方が人気があるようです。
我が家もパック派なのですが、割る心配もなくごみ捨てが楽なのでおすすめですよ~
白霧島・黒霧島の値段は?どこで購入するのが安いの?
白霧島と黒霧島どちらが安いのか、どこで買ったらお得に買えるのか気になりますよね。
価格を調べてみました。(2024年9月19日現在)
白霧島と黒霧島の定価
<白霧島 1800ml パック>※税抜き価格
白霧島 25度 | 1,845円+税 |
白霧島 20度 | 1,606円+税 |
<白霧島 1800ml パック>※税抜き価格
黒霧島 25度 | 1,845円+税 |
黒霧島 20度 | 1,606円+税 |
白霧島も黒霧島もお値段は同じでが、20度の方がアルコール度数も低いのでお安くなっています。
白霧島をお得に購入できるところは?
今回は、白霧島で人気の20度の価格を比較していきます。(2024年9月19日現在)
<白霧島 1800ml パック 20度>
Amazon | 1,880円+送料 ※Amazon.co.jpが発送する商品は、配送料無料(条件あり) |
楽天市場 | 1,410円+送料(695円~地域によって変動) |
Yahoo!ショッピング | 1,669円+送料(550円) ※LOHACO by ASKULで3,780円以上購入で送料無料(一部地域除く) |
税込み価格なので、ほぼ定価で購入できそうですね!Amazonはプライム会員ならAmazon.co.jpが発送する商品は、配送料無料(条件あり)ですし、Yahoo!ショッピングもロハコで他に購入するものがあればお得に購入できそうです。更にお得に購入したい場合は、6本セットがおすすめです。
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黒霧島をお得に購入できるところは?
黒霧島はまとめ買いをされる方が多いようなので、一番お得な6本セットの価格を比較していきます。(2024年9月19日現在)
<黒霧島 1800ml パック 25度 6本セット>
Amazon | 9,528円(1,588円 / 本) |
楽天市場 | 10,450円(1,741円/本) ※一部地域のみ送料別 |
Yahoo!ショッピング | 10,600円(1,766.7円/本) |
どこで購入しても定価以下ですが、Amazonが一番お得に購入できそうです!
毎日飲む方は、お得に購入して家まで運んでもらうのもいいですね。
白霧島・黒霧島はふるさと納税の返礼品
霧島酒造の焼酎は、本社工場のある宮崎県都城市のふるさと納税の返礼品にも選ばれています。
金額も幅広く用意されているので、予算にあった商品を選ぶことができますよ。
しかも、入金確認後10日以内にはお届けされるので、長期間待つことなく入手できるのが嬉しいですね。
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まとめ:白霧島と黒霧島どっちが美味しい?
白霧島と黒霧島がどちらが美味しいのかの比較や口コミ、価格などを紹介してきました。
「白霧島と黒霧島はどちらが美味しいのか」については下記の通りです。
黒霧島の方がスッキリしていて癖が少なく、多くの人に支持される味なので美味しいと思う人の方が多い
黒霧島の方が口コミの数で圧倒しており、「人気がある=美味しい」という結論になりました。
個人的にはどちらもおいしいです。黒霧島はロックやハイボールで、白霧島はお湯割りで風味と甘さを堪能したいので気分によって飲み分けています!
焼酎の種類やその日の気分によっても美味しい飲み方が変わってくるので、どちらが美味しいく感じるのかぜひ飲み比べてみるのはいかがでしょうか?